主力艦主砲口径の変遷 改訂版 お気に入り画像登録
主力艦主砲口径の変遷 改訂版

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2021-03-21 08:19:39

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海辺 真昼

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 主力艦として建造され、1878〜1945年当時就役中だった各国海軍艦艇の主砲口径の最大値の変遷。

注1:各国海軍艦艇の内、その主砲口径が本資料に記載され得る艦艇を以後「当該艦」と呼称する。
注2:1878年1月1日から1945年12月31日までの期間を以後「規定期間」と呼称する。
注3:「当該艦」は所属国家において戦艦・巡洋戦艦・海防戦艦・装甲艦のいずれかに類別された事があり、主砲を二門以上搭載し、規定期間より前の時点で除籍・喪失されておらず、かつ規定期間以前に竣工している艦であるものとする。
注4:前項の「喪失」とは、以下のいずれかの場合である。
・沈没または着底し、当該期間内に浮場修復がなされなかった場合
・消息不明となり、そのまま除籍された場合
注5:本資料において艦齢は考慮されない。当規定により、旧式艦が最大口径艦となっている部分がある。
注6:前項の影響を減ずるため、英国戦艦ドレッドノートの竣工(1906年)を契機として資料を二分する。先述年以後はドレッドノート級(弩級)以上の戦力を有すると認められる事を当該艦の要件に加える。
注7:フランス共和国及び自由フランス所属の戦艦「リシュリュー」及び「ジャン・バール」は規定期間において未完成であったが、航行・射撃が可能である事、期間内に交戦記録を有する超弩級計画艦である事を鑑み、交戦記録の確認できる期間(1940〜1942年)に限り当該艦として扱う事とした。これを達成するため、先述の二隻についてのみ、注3の竣工日規定を要件に加えない。
注8:各国略称は以下の通り表記する。
  ・清……大清
  ・英……グレートブリテン及びアイルランド連合王国/グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
  ・米……アメリカ合衆国
  ・仏……フランス共和国(第三共和政/共和国臨時政府)/自由フランス/フランス国(ヴィシー政府)
  ・伊……イタリア王国/イタリア社会共和国
  ・独……ドイツ国(ドイツ帝国/ヴァイマル共和国/大ドイツ国)
  ・露……ロシア帝国(帝政ロシア/ロシア臨時政府)
  ・蘇……ソビエト社会主義共和国連邦
  ・日……大日本帝国
注9:見やすさを優先したため、表記方法が統一されていない場合がある。
注10:複数国家の最大口径が一致する場合、線が完全には重ならないよう僅かに動かして等いる。最大誤差は口径3mm相当である。本項は注9の一部であるが、本資料の厳密性を損なう事項であるために記載した。他の表記方法の不統一は本資料の厳密性を損なわない。
注11:主砲口径は艦艇の交戦能力の一指標に過ぎない。
注12:本資料に記載された国家以外にも、当該艦を有する国家は存在する。
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